クライアント選びは「広く浅く」?「狭く深く」?

在宅ライターでも、ちょっとだけおこづかいの足しになれば良いという程度の収入を希望しているのであれば、それほど作業量について気にする必要はありません。

 

ですが万単位といったようにまとまった金額を望むということになると、
いろいろな仕事をしなければなりません。

 

そのためには、ふたつのスタンスがあります。
ひとつは大口のクライアントを見つけてとにかくたくさんの仕事をこなすケース、
もうひとつはたくさんのクライアントから少しずつ仕事を請け負うケースです。

 

いずれにしても、メリットとデメリットはあります。

 

少数のクライアントから多数の仕事

メリット

何といっても、毎月安定して仕事を確保することができます。
そのため月々の収入にも、ある程度見通しをつけやすくなるのです。

 

また同じクライアントの仕事を長く続けていれば自然と信頼関係も強まっていきますから
報酬面や作業の内容などについて、より良い条件が提示される可能性も高くなります。

 

デメリット

クライアントが方針の変更などといった理由から
発注を取りやめる場合に、ダメージが大きくなります。

 

特に時間とともに条件が良くなっていった場合については、
同じ規模のクライアントをあらたに見つけることが非常に困難です。

 

またひとつのクライアントとも信頼を築くまでには、誠実な対応が必要です。
急な依頼にもすべて応えるといったように、時には
少し無理をしてでも一生懸命に仕事をすることが求められます。

 

多数のクライアントから少数の仕事

メリット

急に契約が終了したなど予想外の事態が起こったようなときにも、
たくさんのクライアントから仕事を受託していることでリスクを回避しやすくなります。

 

またそれぞれ依頼されている仕事の量が少ないことで
ノルマのハードルも低く、気分的にもプレッシャーが少なくなる傾向があります。

 

デメリット

作業として難易度の低い場合が多く、クライアントとのやりとりはあっさりしたものになりがちで
関係性としても希薄になるケースが少なくありません。
そのため、単価のベースアップなど条件が良くなるといったことはあまり期待することができません。

 

あとは、ライターとして仕事をしていく上で個人としての考え方次第ということになります。
いずれにしても、複数年にわたって仕事をさせてもらうことのできるクライアントはそう多くありません。
出会いを大切にしながら、自分に合っていると感じるスタイルを追求していくことが良いでしょう。

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